心から友達になろう!外国人との会話でも心と心で語り合う方法

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みなさんこんにちは!

 

千田です!

 

 


「あの外人さんと初めて会ったけど、

あんまり仲良くできなかったな」

 

「一応話したけど、仲良くなれるかな・・・」

 

そんな風に思ったことはありませんか?

僕はあります。

 

 

こんなシーンを思い浮かべてください。

 

「パーティーやイベントで出会った外人さんに

気さくに話しかける。

相手も気さくに話しかけてくれる。

何気ない会話をする。

良い時間が流れる・・・」

 

以上のシーンはいたって普通で、

何の問題もなさそうですね。

 

 

しかし、

「その場で話すだけでは満足できない!」

「その後も付き合いが続くような関係を持ちたい!」

「いい友達だと思われるような印象を残したい!」

 

あなたはそう思うかもしれません。

僕もそう思っていました。

 

 

でも、

「そう思うけど、英語があまり得意じゃないから・・・」

「外国人に会う機会が少なくて、あまり慣れてないから・・・」

同時にこうも思うかもしれません。

実際に、そういう方は多いです。

 

 


しかし、安心してください。

方法さえ理解していれば、

初対面の外国人と仲良くなることは簡単です。

 

 

その方法を知れば、あなたが初対面の外国の方と

会話するときの内容がより濃くなります。

 

 

当たり障りのない内容から、

個人的な話、

物事の本質に関わるような

深い話までできるようになります。

 

 

そうすることで、

「この日本人は話の通じるやつだ」

と認識されるようになるのです。

 

 

それは、あなたが英語を使って

成し遂げようとしていることの

手助けになります。

 

 

例えば、

外国人に気になる人がいるなら、その人に

「この人は自分のことをわかってくれる」

とより良い印象を持ってもらうことが

可能になります。

 

そういう人には「また会ってもいい」

と思うものです。

 

そうして、再び会うチャンスが生まれます。

こうしてあなたはその人と

どんどん仲良くなることが可能になるのです。

 

 

 


逆に、もしこの方法を知らないままでいると

初対面の人とのコミュニケーションで

致命的な過ちを繰り返すことになるかもしれません。

 

 

それはつまり、

「印象に残らない」

ということです。

 

 

せっかく会っても

印象に残らないということは、

せっかくのご縁が無駄になってしまう

恐れがあるということです。

 

 

本来そのひとから得られたハズの、

新しい体験、価値観などの

もったいない落とし物をすることになります。

 

 

さらに、相手に自分の印象が

残っているかどうか

見極めることもできなくなります。

 

 

そうすると、相手の気持ちもわからずに

的外れなアプローチばかりして、

相手から微妙な返事を受け取り続ける。

このような状況に陥ってしまいます。

 

 

もちろん、そんな関係を続けても、

あなたの存在は相手の意識から

フェードアウトしていくだけです。

 

 

このような状況が続くようなら、

英会話をしている意味すら揺らいでしまいます。

 

 

単に、旅行先で道を聞く程度の英語で満足なら、

このブログを読んでいないはずです。

 

だからこそ僕はあなたに

「印象に残らない日本人」

になってほしくありません。

 

 


では、その方法を紹介します。

初対面の外国人と仲良くなっていく方法

 

それは

 

「相手のストーリーを知り、共通点を見つけること」です。

 

ストーリーとは、

すなわちその人の成り立ちのようなものです。

あなたとのストーリーとの共通点

が見つかれば、赤の他人ではなくなります。

 


これは難しく感じるかもしれませんが、

実は非常に簡単です。

 

ステップを説明します。

 

まず、その人の歴史を聞いてみます。

生い立ちや、何に興味を持ってきたか

などです。

 

そのあとに、

あなた自身の歴史を簡単に説明します。

 

そして、

そのままあなたの未来の話をしてください。

 

あなたの未来の話をする理由は、

相手が自分から将来の話をすること

を促すためです。

 

 

過去の話に比べ、

将来の話をするのに恥ずかしさ

を覚える人は多いです。

 

 

あなたが自分の未来をオープンにした後に、

「あなたは?」と促せば、

抵抗感なく口を開いてくれるはずです。

 

これでストーリーは把握できます。

 

次に、共感ですが、実は

相手がどんなストーリーを持っていようと

共感できないストーリーは存在しません。

 

 

共感するために、

その人と同じ経験をしている必要はないからです。

大事なのは、その人の立場にたって、

その気持ちを理解していることを示すことです。

 

 

そして、そのポイントを起点に、

関連した話題を続ければ相手にとって

「良い話し相手」になることができます。

 

この方法の注意点は二つだけです。

自分より相手に多く話してもらうこと

できるだけ楽しい「共通点」を見出すことです。

 

人間は話を「聞いているとき」の記憶よりも

「話している」時のほうが記憶に残りますし、

基本的に楽しいのは後者なので、

相手にはどんどん話してもらいましょう。

 

 

また、暗い話や堅い話で共感すると、

あなたの印象もそうなってしまうので

注意です。

 

 

以上が、「初対面の外国人と仲良くなる方法」です。

もちろん、初対面でない外人さんにも、

日本人にも有効です。

 

 

さて、それでは今、

次に誰かと話すのはいつなのか、

思い出してください。

 

思い出せましたか?

 

 

その時が遠かろうと近かろうと、

「ストーリー」と「共通点」を意識して

楽しく豊かな人間関係を築いてください。

 

 

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

Enjoy your English life!